2006年07月31日

キングジョージ回顧

2分30秒の間、夢をみていたのかもしれない。

ハーツクライなら世界の頂点に立てると思っていた。

しかし、結果はハリケーンランとエレクトロキューショニストの高い壁に阻まれた。

世界の頂点までわずか1馬身差だったが、上位2頭の実力はやはり世界トップレベルであった。

ハリケーンランもエレクトロキューショニストも前走は2着に敗れ、決して体調が万全とは言い難かった。

エレクトロキューショニストにしては、歩様がおかしいとのことで一時は回避もあったほどだ。

それでもレースでは最後までしぶとさを見せたのは世界トップの底力のなせる業。

ハーツクライはレース展開云々もあるかもしれないが、これが現時点での日本馬の実力だと思う。

ただ、それは欧州の馬場でのことであり、JCでこの3頭が再戦することになれば恐らくハーツクライは負けないだろう。

ハリケーンランは父モンジューもそうだったが、軽い馬場が合うとはあまり思えないし、脅威になりそうなのはエレクトロキューショニストの方かなと。

でも、両馬ともJCには来ないのが濃厚のようであり、この3頭の再戦はもうなさそう。

今回のレースを見ていると、ディープインパクトの凱旋門賞はどうなのかと当然気になるところ。

ハリケーンランにエレクトロキューショニスト、さらにシロッコや3歳馬が出走してくる凱旋門賞。

正直厳しいような・・・

頭数もキングジョージより間違いなく多くなるし、エルコンドルパサーの年の様な極悪不良馬場になったら追い込みも容易じゃないはず。

あと、凱旋門賞のまえに一度叩いたほうがいいとも思う。

フォア賞あたりに出走してくれるといいんだけども。



とにかく、ハーツクライお疲れ様!

欧州でもこのキングジョージは歴史に残る名勝負と報道されているようだし、ハーツクライの名前も十分世界に広まったことだろう。

帰国後はゆっくり休養し、ディープのいないJCを快勝して、有馬記念でディープとの再戦を楽しませてほしいです。

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2006年07月27日

キングジョージの歴史

昨日はなんか適当な感じの日記になってしまった感が否めないので、今日はキングジョージの歴史について書こうと思います。

キングジョージは、正式名称を「キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス」と言います。

長いので日本では略してキングジョージと呼ぶのが一般的なようです。

なぜにダイヤモンドという名前がついているかは、スポンサーがDe Beersというダイヤモンドメーカーだからです。

深い歴史をもつ欧州競馬の中で、キングジョージは比較的新しくできたレースと言えます。

初めて実施されたのは、1951年のことで、大英博覧会100周年記念行事として施行されました。

ちなみに、英ダービーは1780年創設、エクリプスSは1886年に創設されています。

キングジョージは欧州競馬前半の集大成として、毎年有力馬達による激闘が繰り広げられます。

また、一流3歳馬が一流古馬と対戦する初めてのレースであるとも言えるでしょう(正式にはエクリプスSがそれにあたるんですが、集まるメンツを加味するとキングジョージの方がいいかもしれないので)。

昨年までの55回の実施で、古馬28勝、3歳馬27勝と対戦成績はほぼ互角。

斤量が古馬60.3キロに対して3歳馬は54.9キロと5.4キロ差あるのがこの時期で3歳馬も健闘している理由かもしれません。

(年代ごとの歴史)
1951年 創設
1966年 牝馬アントエディスが勝利し牝馬初優勝
1970年 Nijinskyが優勝
1971年 Mill Reefが優勝
1972年 Brigadier Gerardが優勝
1974年 名牝Dahliaが昨年に続き連覇達成
1975年 GrundyとBustinoが歴史的名勝負を繰り広げる
1986年 Dancing Braveが優勝
1990年 柴田政人騎手アサティスに騎乗し3着
1991年 ジェネラスが優勝
1994年 武豊騎手がホワイトマズルに騎乗し2着
1998年 Swainが昨年に続き連覇達成
2000年 モンジューが優勝
2001年 ファンタスティックライト2年連続2着惜敗
2002年 ゴーランがシーズン最初で優勝
2003年 アラムシャーが優勝
2005年 アスコット競馬場改修のためニューベリー競馬場で実施


こうして見てみると、世界の歴史的名馬の名前がずらりと並んでいます。

ホワイトマズルやジェネラスやモンジューなど日本でもお馴染みの馬も優勝馬に名を連ねています。

日本からキングジョージに参戦したのは今までで3頭。

1969年にスピードシンボリが5着、1985年にシリウスシンボリが8着、2000年にエアシャカールが5着でした。

今年のハーツクライは、現地の評価的にも実績的にもこの3頭の成績を上回るのは確実だと思います。

悪くても3着。

それ以下だったら相当凹みますあせあせ(飛び散る汗)

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2006年07月26日

キングジョージ

さて、いよいよ今週末に迫ってきましたキングジョージ

欧州競馬前半の総決算のレースに、今年は日本からハーツクライが参戦。

果たしてどんなレースをみせてくれるのでしょうか。

(出走予定馬)
Hurricane Run 2.0倍
Electrocutionist 3.25倍
Hearts Cry 4.0倍
Maraahel 17倍
Soapy Danger 21倍
Enforcer 26倍
Cherry Mix 51倍
Belenus 101倍


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2006年05月31日

英ダービー展望

さてさて、アメリカと日本のダービーが終わり、次はいよいよイギリスのダービーです!

今週末にエプソム競馬場で行われる英ダービー。

イギリスでは「The Derby」などと言われてるとても伝統の1戦です。

各国にダービーと名のつく競争はたくさんあるけれど、「The Derby」はイギリスだけなのです。

さて、そんな英ダービーはフルゲートにならないことも珍しくありません。

日本ダービーでは考えられないことですが、イギリスでは「勝負にならないなら出走して無様な姿を見せたくない」という信念があるようです。

昔の日本ダービーにいた「テレビ馬」の存在がおもしろおかしく感じられますね(^^;

2000年以降では、SinndarGalileoHigh Chaparralと3年続けて後に大レースを制する名馬がここから誕生しています。

その後は微妙な馬が制したりしましたが今年は果たしてどうなるのか。

今年の1番人気になりそうなのはここまで無敗で駒を進めてきたVisindar

まぁ、名前からしてわかるけど、父親は2000年の英ダービー勝ち馬であるSinndar。

デビュー時からここを目標に調整されてきており、ダービー親子制覇を狙う。

次に有力と目されているのが、ステップレースであるダンテS(G2)を圧勝したSeptimus

ダンテS勝ち馬からここ2年連続して英ダービー馬が誕生しており、この馬が勝てば3年連続で勝利ということになる。

このほかでもHoratio NelsonやSir PercyやOlympian Odysseyなどおもしろそうな馬が多数います。

個人的にはVisindarに期待してます。

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2006年05月28日

おめでとうメイショウサムソン!

最近忙しくて日記書いてなくてすみませんm(__)m

てか、見てくれてる人いるのか!?

まぁ、どうでもいいか。

さて、今日は競馬の祭典ダービーでした。

結果はご存知の通り、皐月賞馬メイショウサムソンが力でアドマイヤメインをねじ伏せ2冠達成。

着差はクビ差だったものの、最後は追うことなく余力を残したままの1着、完勝でした。

2歳時、いやスプリングS終了時点でこの馬が2冠馬になるなんていったい何人の人が予想したでしょうか。

きさらぎ賞2着の後から急激に成長したのでしょう。

オペラハウステイエムオペラオーのようにたまに大物を出してきますね。

成長力ある血統ですし、むしろ夏を越してからがメイショウサムソンの本領発揮だと思います。

普通に考えて3冠濃厚じゃないでしょうか。

2年連続で3冠馬誕生の瞬間が見られるかもしれません。

2着のアドマイヤメインはやはり能力高い馬でした。

青葉賞で見せたあの強さは本物でしたね。

ヨシトミ騎手も上手く乗ったと思いますが、もうちょっと離して逃げてたら勝ててたんじゃないかなと思います。

ちょうど青葉賞のようなレースがこの馬の真骨頂でしょう。

淀みのないペースで逃げて、直線二の脚を繰り出す。

サイレンスズカタイプの馬だと思います。

3着ドリームパスポート。

まさに去年のシックスセンスのような馬ですね。

でも、今日のメンバー中最速の上がりを出しているように末脚は世代トップクラス。

2000m前後の重賞ならこれからも楽しみです。

4着マルカシェンク

いやー、よく頑張りました。

キレが殺される馬場、スタートが出遅れ気味、そして直線では前がごちゃついたりとスムーズなレースが出来ないでの4着は立派だと思います。

てか、正直惨敗も覚悟しましたから・・・。

本当に自分この馬好きな馬で、新馬戦の記念単勝馬券も持ってるくらいなんですよ。

なので、京都2歳Sを快勝し、クラシックでの活躍を期待していたのにまさかの骨折。

あの時は本当に瀬戸口を恨みました。

意味不明のローテーション、結局は自分がリーディングトレーナーになりたいだけかよと。

当初は皐月賞に間に合うとの情報もあったが復帰が長引く。

ダービー出走も危ういと思っていたので、よく4着と頑張ってくれました。

これからもまだ成長する余地はあるでしょうし、秋にはぜひG1勝ちの勲章を手に入れてもらいたいです。

「早熟」と言っていたやつらを見返してやれ!シェンク!

5着ロジック

正直1番びっくりした。

武豊が「1600でも長いんじゃないかな」って言ってたのに(^^;

1600のNHKマイル勝っちゃうし、2400でも5着。

この馬の評価を改めなきゃいけませんね。

6着アペリティフ

うん、この馬もよく頑張りました!

明らかに格下と思ってたけど、このメンバー相手に6着なら立派です。

ストラタジェムみたいな馬になるのかなぁってちょっと思いました。

7着アドマイヤムーン

うーん、もうちょっとやれると思ったのですが位置取りでしょうね。

内につっこんでも開かなかったのが痛かった。

強い馬だとは思うので、秋に期待(天皇賞とか)。

8着フサイチリシャール

見せ場は作ったし、よく頑張ったと思います。

とりあえずあなたはゆっくり休んでください。

走りすぎです。

9着トーホウアラン

もうちょっとやれるかなぁと思ったけど、残念でした。

11着フサイチジャンク

まぁ、重賞未勝利馬だし仕方ないですね。

掲示板に載った馬はみんな重賞勝ち馬、重賞未勝利馬にはやはりダービーは厳しいかな。

といっても、同オーナーのフサイチコンコルドの例があるから期待しましたが。

とりあえず、タイガーカフェにはならないでほしいです。

12着エイシンテンリュー

道中最後方にいた時点でおしまい。

13着パッシングマーク

うーん、ノーコメントで。

14着ジャリスコライト

やっぱり距離なんですかね〜。

期待してるし、強い馬だと思うんですが・・・。

15着スーパーホーネット

朝日杯2着馬が最低人気とは・・・。

16着トップオブツヨシ

最後の直線入り口でアドマイヤメインに競りかけにいったのはよかったけど、いかんせん能力が足りなかったですね。

17着ナイアガラ

秋はダート路線かな?

競走中止ヴィクトリーラン

前走後、馬運車で運ばれてたみたいだけど、やっぱりどっか悪かったんじゃないのかなぁ〜。

そんな状態でもしダービー出してたら調教師には失望ですね。

まぁ、とまり方とか見てる限りじゃたいした怪我ではなさそうなのでよかったです。



とにかく、今年のダービーはメイショウサムソンが強いレースをした、その一言に尽きます。

3冠馬目指して、また秋に強い姿を見れることを期待してます。


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2006年05月19日

プリークネスS展望

アメリカ3冠の2冠目プリークネスSが20日にピムリコ競馬場で行われます。

まぁ、展望するまでもないんだけど一応書いときます。

1 Like Now
2 Platinum Couple
3 Hemingway's Key
4 Greeley's Legacy
5 Brother Derek
6 Barbaro
7 Sweetnorthernsaint
8 Bernardini
9 Diabolical

頭数が9頭と集まりませんでしたね。

そりゃ1頭強いのがいますから。

なんと言っても注目は無敗のケンタッキーダービー馬Barbaro

前走は能力の違いをみせつけ圧勝。

ここも普通に走れば負けないでしょう。

Barbaroに負けたケンタッキーダービー組からは、Brother DerekSweetnorthernsaintの2頭が人気集めるでしょう。

Brother Derekの調教師はスムーズにいけば逆転もありえると言っていますが果たして。

Sweetnorthernsaintは正直強いのかわからないたらーっ(汗)

ケンタッキーダービーで1番人気になったのが未だに不思議。

ここであっと言わせたら本当びっくりなんだけどなぁ・・・

◎Barbaro
○Brother Derek
▲Sweetnorthernsaint

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2006年05月11日

ヴィクトリアマイル展望

週末競馬場まで行こうと思ってたんですが・・・。

雨ですか・・・もうやだ〜(悲しい顔)

雨だと写真も撮れないし濡れるし微妙です。

まぁ、行かないかもしれないけどヴィクトリアマイルの展望していきたいと思います。

今年から新設されたヴィクトリアマイル(G1・芝1600m)

古馬牝馬にとって今まではエリザベス女王杯しかなかっただけにこのG1新設はとてもいいことだと思います。

去年は例外として、牝馬は古馬になるとG1で牡馬と勝負しなくてはならないので明らかに分がわるいですからね。

でも、一つ言いたいのはなぜ1600mなのか・・・。

古馬になって牝馬が牡馬に敵わないのは基本的にはクラシックディスタンスでの話。

マイルやスプリントでは牝馬でも十分通用してますよね。

ノースフライトビリーヴなんかがいい例だと思いますし、今年の高松宮記念だって2着ラインクラフト、3着シーイズトウショウは牝馬でした。

てことで、自分の意見としては芝2000mがいいんじゃないかなと。

まぁ、でもいっか。

ヴィクトリアマイル1番人気はラインクラフトでしょうか。

メンバー中実績は間違いなく1番。

前走も強い競馬で快勝しましたし、東京芝1600mは昨年G1勝った舞台。

安定感のある馬でここでも大崩することは考えにくいと思います。

2番人気はエアメサイアダンスインザムードのどちらかですが、恐らく武豊人気でエアメサイアの方かな。

エアメサイアの前走は明らかに距離不足。

秋華賞の強い内容から2000m前後がベスト距離でしょう。

東京1600mは底力が問われるコースなので中距離馬の同馬にとってはいい条件だと思います。

先週に続き武豊の騎乗に注目です。

ダンスインザムードは一時期の不振からようやく復調を見せてきました。

本当にもうだめかと思いましたが、よくぞここまで復活してくれました。

この馬も東京1600mはいいんじゃないでしょうか。

あとは北村騎手が上手く乗ってくれれば・・・。

上記3頭が3強と言われていますが、その他にもディアデラノビアヤマニンシュクルなど好メンバーが揃いました。

果たして初代女王につくのはどの馬か。

自分の中ではあの馬にぜひ勝ってもらいたいなぁと思ってます。

もちろん馬券も今回はかなり強気に攻めていこうと思います。

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2006年05月10日

各国でクラシック競争がスタート

最近多忙で更新が遅くなりましたが、クラシック競争が各国で続々始まっています。

まずは競馬発祥の地イギリスのクラシックから見ていきましょう。

英3冠といえば、英2000ギニー(芝1600m)・英ダービー(芝2400m)・英セントレジャー(芝2800m)の3つを指します。

が、近年ではご存知のとおり3冠馬は1970年のNijinskyが最後でそれ以降は出ていません。

その理由として、英セントレジャーの権威失墜があげられます。

英ダービーを勝った馬は、同時期に行われる凱旋門賞に向かうのが今では主流です。

英セントレジャーを勝つより凱旋門賞を勝つ方が価値があると多くの人は見なしているわけです。

そして、近年では英3冠という概念よりも欧州3冠という概念の方が広まり、むしろ欧州3冠を狙って馬を仕上げるといったことがよく見られます。

欧州3冠とは、英ダービー(芝2400m)・キングジョージ(芝2400m)・凱旋門賞(芝2400m)を指します。

言わなくてもこの3つの大レースを制することの難しさがわかるかと思います。

欧州3冠馬は過去に2頭しかいません。

1971年のMill Reef、1995年のラムタラです。

さて、話を本題に戻しましょう。

6日に行われた英2000ギニー

GeorgeWashington.RP

注目を集めたのは昨年の欧州最優秀2歳牡馬のGeorge Washington

昨年の愛ナショナルS(G1)以来約8ヶ月ぶりの休み明けでした。

George Washingtonは道中後方待機から残り2ハロンで抜け出しにかかると、力強く末脚を伸ばし快勝しました。

2着に4戦無敗のSir Percyが入り、人気馬同士の決着でした。

George Washingtonと同厩でもう1頭の有力馬Horatio Nelsonは8着に敗れています。

勝ったGeorge Washingtonはこの勝利でG1の勲章3つ目。

この後は、距離適正を考慮して英ダービーではなく愛2000ギニーに向かうようです。

1 George Washington 牡3 57.1 K Fallon 1.36.86
2 Sir Percy 牡3 57.1 M J Dwyer 2 1/2
3 Olympian Odyssey 牡3 57.1 J P Spencer 1 1/2




さて、次はアメリカのケンタッキーダービーを見ていこうと思います。

barbaro-z-mb.jpg

前にケンタッキーダービー展望という記事を書いているので詳しくは説明しませんが、米3冠の1冠目です。

米3冠馬も英3冠馬と同じで近年出ていません。

2冠までは行くけども、3冠目で負けるといったパターンが見受けられます。

まぁ、イギリスと違って米3冠はその概念が形骸化することはないので時が経てば3冠馬誕生の瞬間も見られることでしょう。

今年のケンタッキーダービーはおもしろそうな馬がたくさんいて楽しみにしていたのですが、驚いたことに1番人気に推されたのはSweetnorthernsaint

イリノイダービーというG2を勝った程度の馬が。G1勝ち馬を押さえて1番人気になるとは思っても見ませんでした。

結果はやはりというか7着惨敗。

この日の主役は2番人気のBarbaroでした。

デビューから5戦無敗の同馬は、4コーナーで先頭に立つと後続との差を一気に広げ最後は6馬身半差をつけて圧勝しました。

もうこのレースはBarbaroが強すぎたの一言。

史上6頭目の無敗のケンタッキーダービー馬に輝くとともに、無敗の3冠馬誕生という期待が大きく膨らみました。

とりあえず、次のプリークネスSは普通に勝てるでしょう。

問題はラストのベルモントSですね。

2004年に無敗で2冠を制し3冠確実と言われていたSmarty JonesはベルモントSでまさかの2着。

Barbaroにはぜひこの悪い流れを絶ってもらいたいです。


1 Barbaro 牡3 57.1 E S Prado 2.01.36
2 Bluegrass Cat 牡3 57.1 R A Dominguez 6 1/2
3 Steppenwolfer 牡3 57.1 R Albarado 2


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2006年05月03日

世界の馬へユートピア

IMG_0425.JPG

ユートピアがゴドルフィンへ移籍・・・。

こんなことが起こるとは思ってもみませんでした。

ゴドルフィンといえば、世界有数の大馬主であり、今までに多くの名馬を所有してきました。

スウェイン、ドバイミレニアム、デイラミ、ファンタスティックライト、サキー、ストーリートクライ、マリエンバード、ムーンバラッド、ドバウィ、シャマーダル、エレクトロキューショニスト。

軽く有名どころの名前をあげただけでこのラインナップ。

ドバイワールドCや凱旋門賞といった最高峰のレースを制した馬を今まで何頭も所有してきています。

なぜこれほどまでに多くの有力馬を所有できるのか。

それは、やはりお金の力が大きいでしょう。

ご存知の通り、ゴドルフィンといえばUAEの構成国の一つであるドバイの王族集団です

そりゃー、お金は余りあるほどあるわけですよ、石油などの燃料取引で莫大な利益を得ているわけですから。

そのお金を馬の購入に惜しみなく使うわけです。

今年のドバイワールドCを勝ったエレクトロキューショニストなんかは、元は違うオーナーの馬でしたが昨年末にゴドルフィンが購入してゴドルフィン所属となりました。

もちろんゴドルフィンお金を費やすだけで競馬をやっているわけではないですよ。

ゴドルフィンは相馬眼にも定評があります。

先に述べたエレクトロキューショニストは、もともと芝のレースだけを走ってきましたが、ゴドルフィンは彼にダート適正があることを見抜きトレードのオファーを出しました。

そして結果はご存知の通り、わずかダート2戦目でドバイワールドCを制してしまいました。

そんなゴドルフィンが今回注目したのがユートピアでした。

ゴドルフィンはナドアルシバで見たユートピアをとても気に入り、今回400万ドルというトレードが成立しました。

理由としては、ゴドルフィン軍団の一員として世界のレースに出走させたい、そして将来的にはフォーティナイナーの後継種牡馬として活躍してもらいたとのことです。

これに金子オーナーも同意し今回のビックな移籍が実現したわけです。

さすが金子オーナーって思いましたね。

ユートピアは確かにある程度の実績はあるけども、サンデーの後継種牡馬や良血種牡馬が人気を博している日本で種牡馬入りしても繁殖牝馬に恵まれない可能性が十分あります。

それならむしろ海外で種牡馬入りしたほうがユートピアのためになると思います。

ドバイでのゴドルフィンマイルの内容は世界から注目されたようで、ゴドルフィン以外にも多くのオファーがあったそうです。

ユートピアは今月30日に日本を旅立ち新たな本拠地となるイギリス・ニューマーケットに移ります。

もう日本で見れないのかもしれないと考えると少し淋しい気もしますが、世界で活躍するその日を期待していたいと思います。

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2006年05月02日

マルカシェンク復帰戦-京都新聞杯-

この馬の復帰をどれだけ待ったことか。

ついにマルカシェンクが今週復帰戦をむかえます。

新馬戦の持ったままの楽勝を見た時、相当の器だと直感しました。

言い過ぎかもしれませんが、それはディープインパクトの新馬戦と同等くらいの衝撃でした。

次走のデイリー杯も楽勝し、3戦目の京都2歳Sでは皐月賞2着馬ドリームパスポートを力でねじ伏せました。

無事だったなら、皐月賞でもその勇姿を見せていたことでしょう。

骨折明けという不利な状況ではありますが、京都新聞杯はぜひ勝ってもらいたい。

そして、ダービーへと駒を進めてほしいと思います。

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2006年04月27日

衝撃の名馬Secretariat(セクレタリアト)

今週の天皇賞には競馬界のアイドル、ディープインパクトが出走。

とにかく彼が出走するレースは人がわんさか競馬場まで押し寄せる。

有馬記念では前売り入場券制になったほど。

これだけ人を惹きつけるのは、彼の生まれ持ったスター性にほかならない。

競馬を知らない人でもレースを見れば1頭だけ次元が違うんだなぁってのがわかる。

そして、そのディープインパクトと比較されるアメリカの名馬をみなさんご存知でしょうか?

名前はSecretariat

いつぞやの研究でディープインパクトの走りはSecretariatに近いものがあると発表されましたね。

では、いったいそのSecretariatとは何者なのか、ずらずらと書き記していこうと思います。


Secretariatの生まれは1970年とかなり昔の馬です。

栗毛の美しい馬体から生み出される圧倒的なスピードと圧勝のレースぶりは今なおアメリカ人を惹きつけてやみません。

その証拠に、彼は『TIME』誌が選出した20世紀のアスリート10傑に人以外で唯一選ばれています。

Secretariatのデビューは7月のアクダケト競馬場でした。

ここでは4着と敗れましたが、2戦目で勝ちあがると2歳時は9戦7勝の成績を残し、2歳馬ながらこの年の年度代表馬に選ばれました。

3歳になり、さらにパワーアップしたSecretariatはケンタッキーダービーでダ2000mを1分59秒4のレコードタイムで駆け抜けました。

次の2冠目のプリークネスSも無難に突破し、いよいよ3冠最後のベルモントSです。

Secretariatの名が語られる時、必ずと言っていいほどこのベルモントSの名前が一緒に挙げられます。

それはSecretariatが競馬史上最も衝撃的なレースを披露したからです。

スタートからスピードに乗ったSecretariatは、最初の1200m通過1分9秒8という猛ラップを刻みました。

このあたりから他の馬は全くついていけず、彼の圧巻のレースが幕を開けます。

1600m通過1分34秒2、2000m通過1分59秒0とSecretariatのペースは衰えません。

2000m通過の時点で後続との差は20馬身ついていました。

そのまま最終コーナーを回ったSecretariatはさらに後続との差をさらに広げ、最終的には31馬身差をつけてゴール板を通過しました。

勝ちタイムは2分24秒0という驚異の世界レコードで、このタイムは当時の世界レコードを一気に2秒以上縮める大記録であり、今も破られていない不滅の大記録です。

こうしてSecretariatは圧倒的な強さで3冠馬に輝いたのです。

翌日の各新聞は軒並みSecretariatの強さを称える記事を1面に大きく掲載しました。

もちろんSecretariatはアメリカの国民的英雄となり、彼の動向にはみなが注目していました。

その後は6戦して4勝したSecretariatは、ラストランを6馬身差の圧勝で飾り種牡馬入りとなりました。

ここで驚くのが、引退レースとその1つ前のレースは芝のレースであったこと。

しかもどちらも圧勝しており、改めてSecretariatの能力の高さを示したレースだったと思います。

種牡馬としてのSecretariatは、自身を超えるような産駒は残せませんでしたが、それでも年度代表馬レディーズシークレットなど多くの重賞勝ち馬を輩出しました。

また、母の父としは非常に優秀な成績を残しました。

種牡馬として成功しているストームキャット、エーピーインディ、ゴーンウェスト、サマースコールなどはSecretariatの血を母父から受け継いでいます。

1989年、Secretariatは蹄葉炎のため19歳でその生涯を終えました。

サラブレットの理想とされたSecretariat、思い出の地であるベルモントパーク競馬場には彼の銅像が飾られています。

パソコンから見てる方は、下記のサイトで一度ベルモントSの映像をご覧ください。

http://youtube.com/watch?v=7CX9SIwYVcg

鳥肌立ちますよ。


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2006年04月26日

次の競馬場行く予定とか

最近競馬場行ってないなぁあせあせ(飛び散る汗)

せっかく一眼レフ買ったのに、もったいない。

土日は基本的にバイトしちゃってるので行く暇がないのが現状。

が、しかし。

5月からは、自分の好きな東京競馬場でG1が開催されまくる。

しかも今年からヴィクトリアマイルなる新G1が設立され、さらに盛り上がりが増すこと間違いなし。

てことで、ヴィクトリアマイルは東京競馬場まで見に行くことに決定。

問題はそのほかのG1達。

NHKマイルCはもうすでにバイト確定してるので行けない。

オークスは、正直今年のメンツじゃ見に行く価値あるのかなぁってのが本音。

自分は基本的にパドックの最前列で見たいタイプの人間なので、当然朝早くから並ぶ。

なので、けっこうしんどいんですよね〜。

それを考えるとオークスは家観戦が濃厚かな。

で、一番の問題はダービー。

これはどうするべきか本当に悩むたらーっ(汗)

1年に1度のお祭りであるダービーは、当然徹夜組を含めて早朝から多くの人が並ぶであろう。

果たして何時に行けばいい場所を確保できるのか。

そして、人ごみが大嫌いな自分にその場所は耐えられるのであろうか。

しかもダービーは前売り入場券必要だしそれを買いに行かなくてはならない。

うーん、悩む。

とりあえずヴィクトリアマイルではたくさん写真撮ってきてまたアップしますね、お楽しみに。

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2006年04月20日

ケンタッキーダービー展望

どこの国でもダービーというのは人々を惹きつける一種のお祭りである。

特に競馬大国であるイギリスのエプソムダービーとアメリカのケンタッキーダービーは自国だけではなく世界のホースマンから注目を浴びるレースだ。

その中で今日はケンタッキーダービーについて展望していきたい。



ケンタッキーダービーが創設されたのは1875年。

当初はダート12ハロンで行われており、現在の10ハロンに変更されたのは第22回から。

ケンタッキーダービーは「The Greatest Two Minutes Of Sports」と称されるように、アメリカ全土、いや世界中が注目する1戦である。

ケンタッキーダービー優勝馬にはバラの首飾りが贈られるため、ケンタッキーダービーまでの道のりを「Run For The Roses」と呼ぶのは有名な話。

アメリカ3冠の第1戦目と位置づけられるが、実はプリークネスSとベルモントSの方がケンタッキーダービーよりも先に創設されている。

毎年多くの名勝負が繰り広げられるケンタッキーダービーだが、昨年は人気薄のGiacomo(ジャコモ)が制したように、日本ダービーとは違って1番人気が強いといったわけではない。

さて、今年の有力馬を見ていくことにしよう。

まず、とても残念なお知らせから。

UAEダービー(G2)で1頭だけ次元の違う競馬で6馬身差圧勝したDiscreet Cat(ディスクリートキャット)がケンタッキーダービー回避を正式に発表。

しかもケンタッキーダービーだけではなく3冠にはいずれも出走しないとのこと。

この馬が出走すれば一段と盛り上がっただけに悔やまれる。

ただ、別に故障したとかでなく、成長を促すためとのことなので近いうちにまた復帰してくることだとう。

そして、今回1番人気確実なのがBrother Derek(ブラザーデレク)。

昨年のハリウッドフューチュリティ(G1)で初G1制覇を達成すると、サンラファエルS(G2)・サンタカタリナS(G2)と重賞3連勝。

4月8日に行われたサンタアニタダービー(G1)も制して現在重賞4連勝中。

ベイヤー指数(アメリカで使われている強さを測る基準のようなもの)も安定して高い数値を出しており、本番でも確実に上位に食い込むはず。

次に有力と目されているのが5戦全勝のBarbaro(バーバロ)。

日本にも同じ3歳でバルバロっていう名前の馬がいるけど関係は全くないので。

このBarbaro、デビュー当初は芝を使ってきた馬で、3戦目のタンパベイダービー(G3)までは芝のレースを走っていた。

陣営は試しに4戦目のホーリーブルS(G3)でダート戦を使ってみたところ、難なくこなして優勝。

5戦目のフロリダダービー(G1)も制して一躍ケンタッキーダービー候補に浮上した。

まだ無敗という未知なる魅力を秘める同馬、ケンタッキーダービーでも大いに注目を浴びるであろう。

そして、もう1頭の注目馬がLawyer Ron(ロイヤーロン)。

この馬もデビュー当初は芝やオールウェザーを中心に使われてきたが結果が伴わなかった。

しかし、ダート戦に路線変更した途端頭角を現すようになった。

前走のアーカンソンダービー(G2)まで破竹の6連勝を達成。

まだG1勝ちはないものの、その勢いは特筆ものである。

この3頭でほぼ決まるかなぁと思われていたところにとんでもない惑星が登場した。

それが、ブルーグラスS(G1)を制したSinister Minister(シニスターミニスター)である。

さほど注目を集めていなかった同馬だが、前哨戦であるブルーグラスSを12馬身差という大差で圧勝。

タイムも1分48秒85と優秀で、決してフロックではないだろう。

一発があるとすればこの馬か。

上記した馬のほかにも、ウッドメモリアルS(G1)を制したBob and John(ボブアンドジョン)や同レース3着だったKeyed Entry(キードエントリー)などが有力候補。

さてさて、今年は3冠を達成する馬は現れるのかどうか。

もし達成するようなら1978年のアファームド以来の3冠達成となる。


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2006年04月14日

マイラーズC・中山GJ予想

阪神11R
マイラーズC

マイラーズCの思い出と言えば・・・うーん、あんまり記憶にないなぁ(^^;

けど、2003年のローエングリンが勝った年はけっこう覚えてます。

本当に強いレースぶりで、G1勝つのも時間の問題かなて思いましたね〜。


そのローエングリンは今年も出走してますが、勝てばマイラーズC3勝という素晴らしい記録達成ですね。

心情的には勝ってもらいたいなぁってところです。

が、馬券を当てに行くとすると本命はダイワメジャーにしました。

前走は中途半端なレースに終わりましたが、得意の1600mの舞台なら巻き返し十分だと思います。

阪神得意の安藤勝巳騎手騎乗で信頼感もさらにアップと言ったところでしょう。

馬にとっても2年前のこの時期は皐月賞、昨年はダービー卿制覇と縁起のいい季節です。

2番手評価はプリサイスマシーン

前走の高松宮記念は多くの不利な条件の中での4着、かなり立派でした。

もともと能力は高い馬、一叩きされ体調も上向き、1600mも絶好の舞台です。

個人的にはここよりも安田記念で買いたい馬の1頭です。

上の2頭を中心に、復調なったダンスインザムードディアデラノビアの牝馬2頭が相手本線。

昨年の覇者ローエングリンも逃げ粘ったら怖い1頭だと思います。

◎Jダイワメジャー
○Cプリサイスマシーン
▲Eダンスインザムード
△Bディアデラノビア
△Iローエングリン




中山11R
中山GJ

障害レースは正直言ってわかりません(^^;

今回はテイエムドラゴンカラジの一騎打ちムードです。

自分もこの2頭ですんなり決まりそうかなと思ってますが、ペガサスJSでカラジを破ったテレジェニックにも注目したい。

そういえば、ロードプリヴェイルは出ないんですね。

一時期すごい強かったなぁって記憶があります。

◎Gテイエムドラゴン
○Mカラジ
▲Fテレジェニック
△Jメルシーエイタイム
△Dメジロベイシンガー



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2006年04月13日

皐月賞展望

今年は混戦模様の皐月賞。

メンバーを見ると、低レベルでの混戦ではなくハイレベルでの混戦と言えるでしょう。

なんと重賞勝ち馬が9頭もいます。

出来れば毎日杯を勝ったアドマイヤメインや、幻の3冠馬(言いすぎ?)マルカシェンクが出走してくればもっとおもしろい皐月賞になったでしょうね〜。

では、各馬短評にいきましょう。

アドマイヤムーン
前走の弥生賞は現地で見ていたのですが、直線でグロリアスウィークに交わされたところからもう一伸びしたレースぶりは、この馬の能力が相当高いことを示したものだと思います。
ここまでの戦績は6戦5勝で、2着に負けたラジオたんぱ杯の内容も休み明けでハナ差なら上出来でしょう。
現時点での完成度を考えるとこの馬が一歩リードかなと。
ソラを使う癖があると陣営も言ってるように、乗り難しい馬ではあるが、そこは名手武豊の腕の見せ所。
持ち味の豪脚で、早めに抜け出した先行馬を外からまとめて交わし去ってくれるでしょう。

フサイチリシャール
昨年の2歳チャンピオン。
朝日杯FSは、好位抜け出しの正攻法で強いところを見せました。
今年2戦は共に2着と勝ちきれてませんが、馬体重が示す通り余裕残しの仕上げでした。
陣営の目標は、この皐月賞から続くG1街道です。
いわゆる「マツクニローテーション」をこの馬も歩むわけですが、常識的に考えて3つすべてのG1で体調ピークに持ってくるのは極めて困難なはず。
キングカメハメハにしても、毎日杯の後は皐月賞をパスしてNHKマイルCに向かってます。
ってことを考えると、タニノギムレットって相当タフな馬だったんでしょうね。。。
まぁ、話を戻すとして、リシャールにとってG1勝利の可能性が高いのはこの皐月賞かNHKマイルCでしょう。
さすがにダービーとなると?を付けざるを得ません。
ということで、今回の皐月賞は陣営も仕上げてくるのではないでしょうか。
できれば、前走のような中途半端に抑える競馬ではなく、馬のスピードに任せてレースしてもらいたいです。

メイショウサムソン
瀬戸口厩舎の2番手と目されていた馬だが、前走で念願の重賞制覇。
内と外から挟まれる厳しい展開から抜けてきた勝負根性は注目に値する。
悩まされていたソエも完治し、万全の状態で皐月賞に出走できそうです。
オペラハウス産駒特有の成長力を秘めた馬で、もっともっと強くなる可能性がある。
バカ調教師のせいで故障した同厩マルカシェンクの分も頑張ってもらいたい。

ジャリスコライト
京成杯からのローテーションが多少不安も、実力は世代トップクラスのものを持ってます。
人気落とすようなら狙ってみたい1頭です。
ただ、東京>中山って感じがするのでどうかなとも思います。
皐月賞の着順に関わらず、ダービーはぜひ積極的に買いたい。

ドリームパスポート
とにかく終いの脚はすばらしい切れ味を持った同馬。
展開が向けば、一気に差しきる可能性も秘めてます。
ただ、ジョッキーが高田Jなのは少し割引点ですね。
中山コースは仕掛けどころが難しいですし、高田Jがうまく乗ってくれれば・・・って感じです。

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2006年04月08日

シーザリオ引退に関するアメリカの記事

4月5日。

1頭の名牝が現役から退きました。

優駿牝馬を勝ったシーザリオ

彼女は、優駿牝馬の後アメリカに遠征して、アメリカンオークスまで制覇しました。

その実力はもはや世界にも通用するレベルまで達しており、日本の競馬ファンはこの1頭の青毛の輝かしい未来を予感したことでしょう。

が、しかし。

今まであまたの名馬が苦しんできた脚の故障がシーザリオを襲った。

それでも順調に回復し今年の夏には復帰できるという見通しでした。

しかし、4月に入り、シーザリオの脚はまた悪化してしまいました。

復帰にはさらに1年くらいの月日を要するとのことで、シーザリオの引退が決まりました。

シーザリオの最強牝馬物語は途中で幕切れとなってしまったのです。



さてさて。

シーザリオの引退がアメリカではどのように捉えられているのか。

気になったので調べてみました。

bloodhorse紙にはこのように書かれています。

http://breeding.bloodhorse.com/viewstory.asp?id=32889

「2005年のアメリカンオークス招待Sを制したシーザリオはアメリカのG1を始めて制した日本産馬である。そして、そんなシーザリオが右前脚の故障により引退することになった。」
「4月3日に彼女の状態を見てみた。不幸なことに、彼女の故障は慢性的なものであるようであった。それは恐らく、復帰までに少なくとも1年はかかるだろう。私は彼女がもう一度走る姿を見れないと思うととても残念だが、彼女が第2の人生をエンジョイし、生まれ故郷であるノーザンファームでいい仔を産むことを願っていると角居調教師は言った。」
「シーザリオは6戦5勝、2578568ドルの賞金を残して引退した。彼女のたった一つの敗戦は、アタマ差で負けた桜花賞である。今後のブリーディングプランはまだ決まっていない。」

と書かれていました。

うーん、どうなんでしょうかね?

アメリカでも評価高かった馬ですし、これくらいは記事になりますよね。

欲を言えば写真付けてほしかったかな、アメリカンオークスの。

まぁ、とりあえずシーザリオお疲れ様でした。

競馬場で会うことはできなかったけど、シーザリオの子供達に期待したいです。
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2006年03月29日

サイレントウィットネス完全復活ならず

26日にシャティン競馬場(香港)で行われたチェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)は、6番人気の5歳セン馬ビレットエクスプレス(Billet Express)が中団追走から直線追い込み、先に抜け出したセンテナリースプリントカップ(香G1)の勝ち馬で1番人気のシンティレーション(Scintillation)をアタマ差捕らえ優勝。
勝ちタイムは1分09秒70(稍重)。
注目のサイレントウィットネス(Silent Witness)は、好位追走から直線インコースをついて先頭に立とうとするも、伸びきれず3着に敗れた。



ということで、サイレントウィットネスはまたも復活ならず。

ウイルスに罹ってから精彩を欠いちゃってますね。

ただ、今回の内容はそんなに悪いものではなく、復活も近いのではないでしょうか。

てか、今回のレースよく見るとシンティレーションがサイレントウィットネスの進路の邪魔してますたらーっ(汗)

最後の直線で、内をついたサイレントウィットネスですが、シンティレーションが内につめてきたため進路を外に取らざるを得なくなってます。

そして、外に持ち出したと思ったら今度はシンティレーションが外によれてます

これはちょっとサイレントウィットネスかわいそうな感じです。

レース映像あるので、パソコンから見てる人は一度見てみてください。

http://www.hkjc.com/english/racing/Results.asp?RaceDate=26/03/2006&RaceNo=9

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2006年03月27日

ドバイ総括

遠い異国で行われたレース。

深夜にも関わらず、日本の競馬ファンは日本馬勝利という美酒に酔いしれた。

日本の2頭の名前がドバイの歴史に刻まれた3月25日。



さて、レース回顧に参りましょう。

【ゴドルフィンマイル】
まず、日本馬の先陣を切って登場したのがユートピア
去年の南部杯を勝ってから好調を維持しており、フェブラリーSでも先行馬には苦しい展開で3着に頑張りました。
ゴドルフィンマイルのメンバーを見てもさほど強敵は見当たらず、ここでも好勝負が期待されました。
スタートから先頭を奪うと、終始楽な手ごたえで進み、直線に入って一気に後続を突き放す。
直線半ばでほぼセーフティーリードを取ると、最後は4馬身差をつけて圧勝!
武騎手もガッツポーズするほどの楽勝でした。
ユートピアは十分世界でも通用する実力を持ってると思います。
次はぜひ海外G1へ挑戦してもらいたいものです。

【UAEダービー】
史上最高のメンバーが集まったと言われるUAEダービー。
フラムドパシオンにはちょっとかわいそうな感じだったかな。
フラムドパシオンは、まずまずのスタートを切ると先行集団に・・・。
と、思いきや、速い流れについていけず後方からレースを進める展開になってしまいました。
ついていきなかったというか意図的に抑えたのかな?
まぁ、フラムドパシオンでもついていけないのかぁと思っていると、なんと先頭を走ってるのはガブリン
日本でも話題になっている(?)茶色一色の勝負服は世界の大舞台でも存在感抜群です(笑)
しかし、フラムドパシオンのことしか考えてなかったけど、そういえばガブリンも遠征してたんですね。
ちなみに、ガブリンは南半球産で日本では4歳なのですがこのレースには3歳で出走。
さて、レースに話を戻すと、残り600mまでガブリンが先頭でした。
そして、フラムドパシオンがインコースをついて先頭に並びかけてきたその時、大外からものすごい脚で差してきたのが大本命のDiscreet Cat
並ぶまもなく交わし去り、後続に6馬身差をつける圧勝でした。
フラムドパシオンは、2着もあるかなという感じでしたが、最後Testimonyに差され3着。
ガブリンは見せ場たっぷりのレースで7着と頑張りました。
ゴドルフィンが大きな期待を寄せているDiscreet Catの能力は相当なもので、今年の最大の注目馬かもしれません。
ケンタッキーダービーに向かうようですが、ほぼ間違いなく勝てるのではないでしょうか。
そんなメンバー相手に3着だったフラムドパシオンも立派だと思います。
来年はドバイワールドカップでリベンジしましょう。

【ドバイゴールデンシャヒーン】
日本からはアグネスジェダイが参戦。
いつもなら先行する馬ですが、やはり世界のスピードは速く、中団からのレースとなってしまいます。
が、直線はじりじりと伸びてきてなんとか6着確保。
展開や状態面を考えると立派だったと思います。
森厩舎のことだから、秋はBCスプリントとか行きそうですね^^

【ドバイシーマクラシック】
こちらも注目のレース。
戦前はハーツクライウィジャボードの一騎打ちムードが漂います。
欧州最強牝馬か、それとも日本最強古馬か。
スタートが切られると、ハーツクライは見事な好スタートに成功しました。
そして、ここらがハーツクライの独り舞台が始まります。
前走の有馬記念でも先行をしてファンを驚かせましたが、なんとこの大舞台で逃げの戦法をとったのです。
ハーツクライ=追い込み馬のイメージが定着していたので、今回は後方からレースを進めるかと思ってたので驚きました。
しかし、決して力んで走っているのではなく、気持ちよさそうに先頭でレースを進めてます。
そして、最後の直線に入っても全く脚色は衰えません。
後続が必死でムチを入れているとは対照的に、ハーツクライはルメール騎手が最後少し気合をつけただけ。
ほとんど持ったままの圧勝でした。
どんな脚質でも勝てるのは能力の絶対値が違うのでしょう。
陣営は、キングジョージに挑戦するとレース後に発表。
キングジョージには、日本からディープインパクトも参戦するプランも浮上してます。
そして、昨年の凱旋門賞馬ハリケーンランも状態次第では出走してくるのではないでしょうか。
7月、アスコットで日本馬がまたしても歴史に名を刻む瞬間が見られるかもしれません。
そして、スーパー競馬の福原さんも言ってましたがもはや「海外挑戦」の時代は終わり、これからは「海外遠征」と呼ぶ時代なのだと思います。

【ドバイデューティーフリー】
日本から2頭のG1馬が参戦。
が、結果は2頭とも惨敗。
正直な感想としては、負けすぎかなと思います。
ハットトリックは前走の負けが響いているようですね。
昨年も連勝中だった同馬は、マイラーズCで惨敗してから別馬の様に勝てなくなってしまいました。
メンタル的に少し弱い面があるようです。
アサクサデンエンも、メンタル面が課題ですね。

【ドバイワールドカップ】
ドバイワールドカップ。
日本馬はなぜか6着が多いレースです。
最高着順はトゥザヴィクトリーの2着。
今年は、日本のダート最強馬カネヒキリが満を持して遠征してきました。
正直今年のメンバーなら勝てる可能性あると思ってたのですが・・・。
レースは、うまく流れに乗って先行できたのですが、直線思ったより伸びず最後は脚が上がり加減になっていました。
やはり世界の壁は厚いようです。
そして、このドバイの砂に関してですが、アメリカ馬意外は芝も走れる馬じゃなきゃこなすのは難しいのかなと思います。
勝ったエレクトロキューショニストは芝G1馬ですし、過去の勝ち馬ドバイミレニアムとかシングスピールも芝G1馬です。
このあたりが今後の日本馬の課題でしょうか。
そう考えると、クロフネが走ってたらやっぱり圧勝してたんだろうなぁってしみじみ思ってしまいます。。。



さてさて、2006年のドバイはこれで終わったわけですが、全体的に見ていい感じだったと思います。
近いうちに日本からドバイワールドカップ勝つ馬も出ることでしょう。
来年も楽しみにしているので、ぜひ日本馬のみなさん頑張ってください!


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2006年03月23日

ドバイワールドカップ

さて、今日はメインのドバイワールドカップを展望して行こうと思います。



ドバイワールドカップ
(G1・ダ2000m)

1 Electrocutionist 57.0 L.デットーリ
2 Shakis 57.0 W.サプル
3 カネヒキリ 57.0 武豊
4 Choctaw Nation 57.0 V.エスピノーザ
5 Chiquitin 57.0 M.キネーン
6 Maraahel 57.0 R.ヒルズ
7 Brass Hat 57.0 W.マルチネス
8 Magna Graduate 57.0 J.ヴェラスケス
9 Wilko 57.0 G.ゴメス
10 スターキングマン 57.0 O.ペリエ
11 Super Frolic 57.0 C.ナカタニ



言わずと知れた世界最高賞金額レース。

1着賞金は360万ドルだったかな。

とは言え、正直毎年世界各地から最強メンバーが集まると言うわけではないみたいです。

昨年の勝ち馬ロージズインメイは、アメリカ最高峰のレースである04年のBCクラシック(G1)で2着だった馬。

では、その時1着だったゴーストザッパーはと言うと、このレース出走してません。

ゴーストザッパー陣営は賞金にも目もくれず自国の大レースで結果を残すような方向で進めたのです。

つまり賞金が高けりゃいい馬が集まるって言う理由はもはや通用しないのです

日本のJCも最近2億5000万円にどーんと賞金アップしましたよね。

でも、いい馬が来るようになったかと言うと・・・。

と言うことで話をドバイに戻しますと、今年も集まった頭数は11頭。

近年ではドバイ勢VSアメリカ勢の構図が成り立っていて、他の国はおまけみたいな感じになってるとい言っても過言ではありません。



さて、今年1番の注目馬はElectrocutionistでしょう。

エレクトロキューショニスト、英インターナショナルS(G1)でゼンノロブロイを破った馬です。

カナディアンインターナショナル(G1)ではまさかの負けを喫しましたが、その後ゴドルフィンへトレードされました。

そして、前走のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3では圧巻のレースぶりを披露。

初ダートも問題にせず7馬身差の圧勝でした。

勝ちタイムもよかったし、ここもあっさりの可能性が高いです。

対するアメリカ勢では、今年の大将格と目されているのがBrass Hat

前走のドンH(G1)でうれしいG1初制覇を達成。

1年の長期休養があった馬で、まだまだ上昇の余地が残されており好レースが期待される。

アメリカ勢ではMagna Graduateも注目の1頭。

ドンH(G1)ではBrass Hatの4着と負けてしまったが、昨年の後半は重賞3連勝という充実ぶり。

クラークH(G2)では、G1戦線でも活躍してきたアメリカの骨っぽいメンツも撃破している。

先行脚質という点では、Brass Hat以上に勝利に近い馬かもしれません。

これら外国勢に対抗するのが日本のカネヒキリ

意外にもカネヒキリの評価は高いらしく、ブックメーカーによっては2〜3番人気に支持していることろもあるらしい。

毎年日本馬が苦労するのがドバイの砂質です。

ナドアルシバの砂はアメリカを模されて作られており、砂というよりって感じらしいです。

日本のダートとは異なるので、よくドバイのレース後に騎手が「馬が滑って走りづらそうだった」とコメントするんですね。

しかし、カネヒキリは現地での調教で好タイムをたたき出しているように、どうやらうまく対応して走っているみたい。

個人的には今年が今までで一番勝つ可能性が高いんじゃないかなぁなんて思ったりします。

25日の深夜に発走ですが、なんで関東では放送しないんでしょうか・・・もうやだ〜(悲しい顔)

関西に住んでいる人がうらやましいですあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)


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2006年03月22日

ドバイシーマクラシック

日曜日のディープインパクトは想像以上に楽勝でしたね。

4コーナーで手綱が動いてないのにあの驚異的なまくりは鳥肌たちましたよ。

最後もなんか馬が真面目に走ってない感じで、レースと言うより走ることを楽しんでたみたい。

ぜひ世界挑戦でその実力を世界のホースマンに見せつけて欲しいです。

さて、今週はいよいよドバイ国際競走です!!

高松宮記念より正直こっちの方が楽しみです。

日本から参戦する今年の馬達はかなりのハイレベル。

優勝まで狙えるような馬達ばかりです。

それでは、ディープインパクトに唯一土をつけたハーツクライが出るドバイシーマクラシックから展望していきます。

ドバイシーマクラシック
(G1・芝2400m)

1 Layman 56.0 K.マケヴォイ
2 Falstaff 56.0 J.ムルタ
3 Collier Hill 56.0 D.マコーウィン
4 Oracle West 56.0 K.シーア
5 Mustanfar 56.0 R.ヒルズ
6 Punch Punch 56.0 M.アルメイダ
7 Alexander Goldrun 54.0 K.マニング
8 Ouija Board 54.0 K.ファロン
9 Greys Inn 56.0 W.マーウェイング
10 Norse Dancer 56.0 J.イーガン
11 Shanty Star 56.0 G.アヴランシュ
12 Alayan 56.0 M.キネーン
13 ハーツクライ 56.0 C.ルメール
14 Relaxed Gesture 56.0 C.ナカタニ

このレースといえば、以前G2時代にステイゴールドファンタスティックライトを差しきって優勝したレース。

その時を思い出してもらえるとわかりやすいのですが、基本的に差し・追い込みが利きやすいコース体形となってます。

ドバイワールドカップは逃げ・先行が圧倒的有利なレースであるのと正反対ですね。

ハーツクライにとっては非常にレースしやすいんじゃないでしょうか。

さて、ライバル達はと言うと。

まずは昨年JCにも出走したOuija Board

一昨年の欧州年度代表馬です。

去年は怪我の影響で順調に使えませんでしたが、BC2着、JC5着の後出走した香港ヴァーズ(G1)で余力十分の貫禄勝ちをしました。

本来は香港ヴァーズで引退繁殖入りする予定でしたが、まだやれるだろうということで現役続行となりました。

繁殖入りしてサドラーズウェルズを付けたかったみたいで、そのサドラーズウェルズが高齢ということもあって早めに引退する意図があったらしいのですがそのプランは白紙になったのかな。

とにかく、ハーツクライの最大のライバルになる馬でしょう(JCではハーツクライにぶつけられたと陣営は抗議してました)。

Ouija Boardと同じ牝馬のAlexander Goldrunも注目したい1頭。

04年の香港C(G1)を3歳ながら制したり、毎年好メンバーが集まる愛チャンピオンS(G1)で3着に健闘するなど実力は牡馬と互角のものがあります。

昨年の後半は疲れからか精彩を欠くレースが多かったですが、巻き返す余地は十分あると思います。

その他では、かなり不気味な感じを漂わせているRelaxed Gesture

カナディアンインターナショナル(G1)では、人気になっていたElectrocutionist(ゼンノロブロイを破った馬)を後方から一気に差し切った。

先ほど述べたように、差し・追い込みが利きやすいコース体形でこの馬の末脚はかなりの武器になるはずです。



さて、明日以降はドバイワールドカップなどの展望を書いていきたいと思います。

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