仕方ないので家で観戦しようと思います

基本的に自分は競馬場行く時は写真撮るという第一目的があるので、雨降るとまったく話にならないわけです。
カメラ濡れるし、かといって傘差しながら撮るのもあれだし。
東京競馬場は好きな競馬場なのでG1開催はぜひ行っときたいんですけどね。
NHKマイルCも雨だったし、なんか日曜はこれからもずっと雨のような気がする・・・。
ヴィクトリアマイル
G1・東京芝1600m
1 1 ダンスインザムード 55 北村宏
1 2 マイネサマンサ 55 森下博
2 3 ジェダイト 55 佐藤哲
2 4 スナークスズラン 55 田中勝
3 5 コスモマーベラス 55 柴田善
3 6 ラインクラフト 55 福永
4 7 アグネスラズベリ 55 本田
4 8 オーゴンサンデー 55 後藤
5 9 レクレドール 55 蛯名
5 10 ヤマニンシュクル 55 四位
6 11 ロフティーエイム 55 安藤勝
6 12 ショウナンパントル 55 吉田豊
7 13 ディアデラノビア 55 岩田
7 14 チアフルスマイル 55 横山典
7 15 デアリングハート 55 藤田
8 16 ヤマニンアラバスタ 55 江田照
8 17 アズマサンダース 55 藤岡佑
8 18 エアメサイア 55 武豊
さてさて。
なんか先週のNHKマイルCみたいな枠順になりましたね〜。
NHKマイルの上位3番人気と今回の上位3番人気が同じ数字の枠ですよ。
1番マイネルスケルツィ=ダンスインザムード、6番ロジック=ラインクラフト、18番フサイチリシャール=エアメサイア。
これは果たして必然か偶然か・・・。
こう考えると今週も6番のラインクラフトが1着になり、残りの2頭が馬券圏外。
レース終了後「先週のNHKマイルと同じだったね」って言われて「あ、そういえば」と気づいたりするんですよね〜。
まぁ、自分としてはそんなの気にしないで予想して行こうと思います。
◎ダンスインザムード
一昨年の桜花賞馬。
あの時は本当に強かった。
デビュー戦でもったまま勝ったときからすでに牝馬3冠とれる器と称されたが、その後は燃える気性が災いしてかすっかりムラ馬となってしまった。
とくに昨年の前半は馬に走ろうとする気持ちが全くなく、このまま終わってしまうのかと誰もが思ったもの。
しかし、天皇賞秋での3着激走からだんだんと復調気配を見せ始め、前走のマイラーズCでも休み明け2着なら文句なし(1着は牡馬クラシックホース)。
本質的には2000mがぎりぎりの馬だと思うので、東京1600mはこの馬にとっていい条件。
馬場悪化もこの馬にはマイナスに作用しないはずだ。
この馬の姉といえばダンスパートナーだが、エリザベス女王杯が古馬に開放されてからの初代女王に輝いたのはこの馬だった。
そして、今回の新設されたヴィクトリアマイル。
姉妹揃って初代女王に輝くのもあながちありかもしれない。
気品漂う漆黒の馬体を持ったダンスインザムード、ぜひ初代女王になってもらいたい。
○ラインクラフト
有力馬の中で一番いい枠に入ったのがこの馬。
これはこの馬にとって追い風になる。
前走の鮮やかな勝ち方を見ると、やはり短距離ならものすごく高い能力をもっている。
東京1600mでG1勝ち、2000mのローズS・秋華賞で僅差2着と距離は問題ない。
雨の影響で内が伸びる馬場になれば先行押し切りで圧勝もあるかもしれない。
▲エアメサイア
前走の1400mよりは明らかに今回の条件の方があっている。
ただ、18番はどうなのか?
陣営としてもこの枠は歓迎できない材料であろう。
多くの馬が内に殺到した場合外に回さざるをえず、前に届かない危険がある。
ただ、そこは名手武豊。
あのロジックをG1馬にしたように今回も不気味だ。
△ディアデラノビア
骨折明けから今回が5戦目。
前走からの上積みは期待できなさそうだが、復調してきたのは確か。
前走のマイラーズCでも道中いきたがっていたが終いしっかりのびての3着。
今回の広い東京コースの方が末脚を十分に発揮できそうだ。
が、問題は馬場悪化がどう影響するか。
マイラーズCは稍重だったが、それ以上悪化するとキレ味に影響しそう。
それほど馬場悪化しないなら十分上位に食い込む可能性はある。


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